日常的に写真を撮る人の中には、写真を売って稼ぎたいと考える人もいるでしょう。プロのフォトグラファーではなくとも、副業で写真を売る人は増えています。

しかし、実際にどうやって写真を売るのか、売り方がわからない人も少なくありません。そういった人におすすめのサービスには、ストックフォトサービスがあります。

今回は、ストックフォトサービスの概要について解説します。売れる写真や販売手順も解説するため、写真を売って稼ぎたいと考える人は参考にしてください。

1.写真を売って稼ぐなら「ストックフォトサービス」

ストックフォトサービスは、初心者でも気軽に写真を販売できるサービスです。主に副業で写真を売る人が活用しています。

実際に写真を売るときは、どういった人が買うのか、また人気のあるジャンルは何かなどを把握することが重要です。

ここでは、ストックフォトサービスの概要と、人気のあるジャンルなどについて解説します。

1-1.ストックフォトサービスとは?

ストックフォトサービスは、写真をある程度自由に売買できるサービスです。出品したいと思った写真が審査に通れば、だれでも写真を販売することができます。
スマホ1台あれば手軽に写真を売ることができるため、ストックフォトサービスで生計を立てている人もいます。

ストックフォトサービスにはさまざまなサイトがあり、特に有名なサイトは以下の4つです。

  • PIXTA
  • fotolia
  • photolibrary
  • Selpy

それぞれのサイトによって特徴も異なるため、売る前に把握しておきましょう。

1-2.だれが写真を買うの?

写真の購入者は、主にウェブサイトの運営者や印刷物を制作する会社の人、またクリエイターなどが挙げられます。
無料の著作権フリーのサイトでは手に入らない画像素材を求めて、ストックフォトサービスを利用する人がほとんどです。

また、個人でショップを経営したり、ブログを運営したりしている人も多く写真を買っています。日常感のある写真が人気になることもあるため、プロでなくとも稼ぐことが可能です。

1-3.人気がある写真のジャンル・特徴は?

写真を売って稼ぐ場合、人気がある写真のジャンルや特徴を把握することは重要です。
たくさん写真を出品した場合でも、人気のないジャンルであれば売ることが難しくなります。効率よく稼ぐためにも、あらかじめ確認しておきましょう。

特に人気がある写真のジャンル・特徴は以下の4つです。

〇人物
求人広告や美容関係など、あらゆる場面で人物の写真は使用されます。写真を見るだけで職業名がわかる写真は、特に重宝されるでしょう。

〇風景
観光地や旅行先で撮った写真は、イメージフォトとして人気のジャンルです。取材記事において使用されることもあります。

〇ペット
癒しを感じられる犬や猫の写真は、女性を中心に人気です。個人ブログで使用されるケースも多くあります。

〇料理
料理そのものの写真以外に、食材やキッチングッズの商品写真、料理風景も人気があります。

2.写真を売って得られる報酬

ストックフォトサービスは写真を売って利益を得るシステムです。しかし、得られる報酬はサイトによって異なります。

また、ストックフォトサービスでは品質の維持も重要視しているため、売る前のルールも存在しています。実際に写真を売る場合、ルールに則って売ることが必要です。

ここでは、売る前のルールと得られる報酬について解説します。

2-1.写真を売る前に審査が必要

ストックフォトサービスはサービスの質を維持するため、審査を設けているサイトが多くなっています。
具体的な審査基準は以下のとおりです。

〇著作権に違反していないかどうか
人物の写真を販売する場合、著作権に違反していないか確認しておきましょう。著作権違反の写真である場合、場合によっては裁判に発展する可能性もあります。

〇写真がボケていないか
写真がボケていると、クオリティが低いという理由で審査に通りません。あえてぼかしているのか、ピンボケしているのか、わかりやすくしておきましょう。

〇すでに出回っている写真と酷似していないか
既存の写真を真似したと思われる写真は、審査に通らない傾向にあります。写真を撮る前に、似ている写真がないか確認しましょう。

2-2.報酬は売れた金額の20~60%

ストックフォトサービスは無料で使うことができますが、手数料として販売価格の40~80%が必要です。出品者の売り上げ実績が増えれば増えるほど、手数料が少なくなるサイトも存在します。

販売してから意外と稼げなかったということを防ぐため、事前に販売額や報酬率を調べておきましょう。

3.写真を撮って販売する手順

ここまで、ストックフォトサービスの概要や、写真を売って得られる報酬について解説しました。

ここでは、実際に写真を撮って販売する手順を解説します。
実際に写真を販売するステップは、以下の7つに分けられます。

①ストックフォトサービスのサイトを探す
最初は大手のストックフォトサービスを探しましょう。使用している人が多いため、販売するコツや、わからない情報も検索しやすくなります。</p >

②サイト
へ登録する

どのストックフォトサービスを使うのか決まった後は、販売サイトへ登録しましょう。後から退会することもできるため、気軽に登録しても問題ありません。

③登録できる写真の条件について理解する
どのような写真であれば審査に通るのか理解しておきましょう。

④写真を審査に通す
写真を撮った後は、早速審査に通してみましょう。審査を通す時点で手数料が発生することはありません。

⑤審査に通過するとメールが届
ここまで来てようやく写真を販売することができます。少しでも多く売るために、SNSを使って宣伝することもおすすめです。

⑥写真が購入されるとメールが届く
どの写真が、いつ、何枚売れたのか確認することができます。売れやすい写真を自分なりに分析し、次の写真撮影の参考にしましょう。

⑦指定した口座に報酬が入金される
換金可能金額を超えると、指定した口座に報酬が入金されます。

3-1.肖像権には要注意!

ストックフォトサービスでは、審査に通過しなければ写真を販売することができません。人物の写真を販売する場合、モデルの肖像権使用許諾書を提出しなければならないこともあります。必ずモデルからの許可をもらいましょう。

肖像権に違反していることが後から発覚した場合、その写真が販売できなくなるだけでなく、ペナルティが課せられることもあります。

4.高収入を得たいなら「チャットレディ」も検討してみよう!

ストックフォトサービスで生計を立てるためには、月に数百枚~数千枚以上売り上げる必要があります。写真を撮ることが好きな人でも、生計を立てることは簡単ではありません。

より手軽に高収入を得たい人には、チャットレディの仕事がおすすめです。チャットレディは自宅で高収入を稼げるため、多くの女性から人気があります。

4-1.チャットレディが稼ぎやすい理由は?

チャットレディの仕事は歩合制であることがほとんどです。そのため、頑張れば頑張った分、稼ぐことができます。報酬は時給に換算すると、3,000~7,000円です。
チャットレディは風俗と異なり、直接男性に会うことがないため、トラブルに巻き込まれにくい点もメリットとなります。

また、在宅のチャットレディであれば好きな時間に働くことができます。写真を本業としながら、副業としてチャットレディをすることも可能です。ノルマもないため、気軽に働くことができます。

ストックフォトサービスのみで稼ぐ自信がない人は、チャットレディを始めてみてはいかがでしょうか。

まとめ

ここまで、ストックフォトサービスの概要や、売れる写真と販売手順を解説しました。

初心者の人でも気軽に始められるストックフォトサービスは、今後も需要の増加が期待できます。しかし、審査に通る必要があったりルールもさまざまあったりするため、簡単に稼ぐことはできません。

自宅にいながら高収入を得たい人は、チャットレディにも挑戦してみましょう。気軽に始められる仕事であるため、お試しでも挑戦しやすい仕事です。

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