さまざまなアルバイトが存在する中、女性が収入を得る方法の1つに「下着の販売」が挙げられます。インターネットが普及した現代では、女性の使用済み下着をネットを通じて購入する男性が少なくありません。

下着販売は、キャバクラや性風俗店のように男性に直接会わなくても収入が得られるため、女性からの人気も高くなっています。しかし、使用済み下着を販売するにあたっては注意点も多く存在します。

そこで今回は、下着を売るときの注意点や、売り方について解説します。高く売るためのコツも解説するため、下着の販売に興味がある方は参考にしてください。

1.なぜ下着が売れるのか?理由と売り方について

まずは、なぜ使用済み下着が売れるのかという理由と、売り方について詳しく紹介します。

通常、古着はリサイクルショップや古着屋さん、メルカリなどのフリマアプリで販売することができます。しかし、実店舗・ネット店舗に問わず、使用済みの下着は出品不可・買取不可となっていることがほとんどです。
理由は、多くの女性はすでに使用された中古下着を着用しようとは思わないため売れないこと・衛生面の2つの理由が挙げられます。

特にフリマサイトで使用済み下着の出品をすれば、削除されたりアカウントを凍結されたりするリスクがあります。通常、フリマサイトでは使用済み下着の出品は禁止されており、出品することで違反に対する警告が送られてきます。

しかし、一部の男性にとっては、女性の使用済み下着は魅力的な商品となります。

1-1.下着の売り方

まずは、使用済み下着の売り方について見ていきましょう。

使用済み下着の販売先は、ブルセラレディを募集している専門の買取業者のサイトがおすすめです。
SNSで下着の買取を募集する女性も多いですが、この方法はリスクが大きいためおすすめできません。一部の自治体で未成年からの「使用済み下着の買い付け」が青少年保護育成条例によって禁止されているためです。

条例は都道府県ごとに設けられており、東京都・神奈川県・大阪府など全国の自治体でこの規制は広がりつつあります。この条例が制定されている自治体では、18歳未満であったり高校生であったりすれば、犯罪に巻き込まれるか補導される危険性があります。フリマサイトで使用済み下着の出品が禁止されていることについては、女子高生や未成年者を守るこの条例の影響もあります。

また、ネット上で知り合った相手に下着を直接販売する場合は、金銭の受取りが上手くできなかったり、直接会って何らかの被害にあったりする危険性も考えられます。送付時に自分の住所や氏名がバレてしまうケースも少なくありません。

使用済み下着を売る場合は、下着を売る女性=ブルセラレディを募集している、安心できるサイトを利用しましょう。ブルセラレディ専門サイトや下着販売が許可されているチャットレディサイトであれば、直接男性に送付する必要がなく、報酬の受取りも確実に行うことができます。
優良なサイトでは、「18歳以上高校生不可」といった規則がしっかりと提示されているため、女性も安心して利用することが可能です。

2.下着を売ったときの相場

では、ブルセラレディやチャットレディとして下着を販売する場合、いくらで下着が売れるのでしょうか。
以下に販売額の相場をまとめました。

〇使用済み下着の販売額相場

  • キャミソール…1,000~2,000円
  • パンティー・ブラジャーセット…3,000~8,000円
  • パンティー…1,000~3,000円
  • ブラジャー…1,000~2,000円
  • ストッキング…1,000円

下着ではありませんが、その他使用済みの洋服や制服・パンストが売れるサイトもあります。ただし、多くのサイトでは使用済み下着における販売額の〇%が女性の受取額になるなどのルールが設けられているため、利用規約はあらかじめ確認しておきましょう。

3.下着を高く売るためのコツと注意点

最後は、ブルセラレディ専門店やチャットレディサイトで下着を高く売るためのコツと注意点をまとめて紹介します。前述の通り、使用済み下着を売る場合は購入男性とのトラブルや青少年保護育成条例など考慮すべき点は多く、万が一にも危険がないように注意しなければなりません。

しかし、使用済み下着を売るだけで収入が得られるため、活用したい女性も多く存在します。
ここからは、できるだけ下着を高く売るテクニックを紹介します。

3-1.高く売る方法5選

使用済み下着を高く売るためには、主に5つの方法があります。

〇売る下着を着用した写真を使用する
使用済み下着を販売する際は、その下着を実際に着用している写真を載せると高値が付く傾向にあります。着用した写真を載せることで、女性が着用したという事実が購入者に伝わるためです。
写真を撮るときは、顔や家などの個人情報が分からないように撮影して構いません。下着を付けていることがわかればOKです。窓の外の景色や、室内のアルバムなど個人情報が写り込まないよう注意して撮影しましょう。

〇自身の顔写真を載せる
身バレが心配ない女性であれば、自分の顔写真を載せることで、高値で下着を買い取ってもらうことができます。着用中の下着のみを撮影するよりも、実際に可愛らしい女性が着用した下着であることがはっきりとわかれば、より男性にウケるためです。

容姿に自信がない女性であっても、加工アプリを使ったり、撮影するときの角度を工夫したりすることで可愛い・美人な女性を演出することができます。

〇最初は高めの値段をつける
下着販売をする際は、最初は販売したい値段よりも高く設定することがおすすめです。最初は高値で設定しておき、後で割引すればお得感がでるため、割引した後でも十分に利益ができるよう高値の設定がおすすめです。

その他の高く売る方法と組み合わせれば、最初に設定した値段で売れる可能性もあります。

〇SNSでアピールする
SNSで着用済み下着を販売することはリスクを伴いますが、販売につなげるアピールのみであれば取引自体はサイトを介するため安心して販売することができます。

ブルセラレディ専門サイトやチャットレディサイトで下着を販売する場合、購入してくれる男性はサイトの利用者のみとなります。しかし、SNSでアピールすれば、より多くの男性の目につきます。
アピールする際は、個人情報がバレないようサブアカウントを作成して、下着を販売するサイトに誘導する投稿をしましょう。

〇付加価値をつける
販売する下着に、付加価値を付ければ、購入する後押しとなり、提示している金額で購入してもらいやすくなります。一般的な中古品と違い、汚れた状態や使用感があるものも、実際に着用したことがわかるため購入者が出ます。

付加価値は、以下を参考にしてください。

  • ●洗濯していない使用済み下着
  • ●オナニーに使った使用済み下着
  • ●着用画像や着用動画付き
  • ●JK・JCだったときに使用していた服・下着

3-2.直接手渡しするのは危険

高く売る方法に、直接男性に下着を脱ぐところを見せて手渡しする「生脱ぎ」があります。しかし、これは直接男性に会う必要があるため、直接手渡しするのは大変危険です。

直接会うことで、何かトラブルに発展しても全て自己責任となってしまいます。多くの女性が誰にも行き先や誰に会うかを告げずに男性に会ってしまうため、万が一何かあっても誰も助けに来てくれません。

また、実際に会った際に隠し撮りされたり身バレしてしまえば、学校・両親・会社・友人・彼氏などに情報が漏れてしまったりする可能性もあります。SNSで写真などがばらまかれれば、別の犯罪に巻き込まれる可能性もあります。

直接手渡して、使用済み下着を販売することは絶対にやめましょう。

まとめ

今回は、使用済み下着をネットで販売するときの注意点と、高く売るコツを紹介しました。

使用済み下着を売るにあたっては、自治体によって条例が設けられており、犯罪に巻き込まれたり補導されたりするリスクがあります。しかし、直接男性に販売すれば、レイプ被害などのリスクにもつながります。

下着を安全に高値で販売したい場合は、ブルセラレディ専門サイトや、下着販売ができるチャットレディサイトを利用しましょう。

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